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2012年7月24日 (火)

当家のメインクーンの毛色について考察してみた

当家のメインクーン3匹の毛色を考察してみた。

まあ、エビちゃんが生まれる前に三毛なら♀であるとか、ある程度は血統書から予想はしていた・・・

【メインクーンの代表的な毛色遺伝子の種類】

下記以外にも遺伝子はあるがメインクーンの色を決めるのは下記遺伝子である。

A:アグチ遺伝子<体にタビー(縞々)が入るか入らないか>

  →AA及びAaはタビー(縞々)《優勢》/aaはソリッド(単色)《劣勢》

D:ダイリュート遺伝子<薄く脱色してるかしてないか>

  →DD及びDdは濃い(薄くない)《優勢》/ddは薄い《劣勢》

I:インヒビター遺伝子<毛の根元に行くにしたがって色が薄くなるか>

  →II及びIiは薄くなる《優勢》/iiは薄くならない《劣勢》

  ※A遺伝子によりAIはシルバー系になり、aIはスモーク系になる

O:オレンジ遺伝子<毛の色をブラックからオレンジ(レッド)にする>

  ⇒この遺伝子のみ性染色体(X)上にあるので♂と♀で異なり優劣は無い

  →♂:O(X)(Y)はオレンジ(レッド)/o(X)(Y)はブラック

  →♀:O(X)O(X)はオレンジ(レッド)/O(X)o(X)はオレンジ(レッド)とブラックが混ざった2色/o(X)o(X)はブラック

S:バイボールド遺伝子<体の一部をホワイトにする>

  →SS及びSsは体の一部がホワイトになる(SsよりもSSの方がホワイトの範囲が多い)《優勢》/ssはホワイトの部分が無い《劣勢》

  ※O遺伝子によりO(X)o(X)Sはオレンジ(レッド)とブラックとホワイトの3色(三毛)となる

  ⇒なので三毛猫は本来♀しか存在しない

T:タビー遺伝子<縞々の模様を決める>

  →TT及びTtはマッカレルタビー(縞々柄・縦縞柄・サバ柄)《優勢》/ttはクラシックタビー(島柄・的柄)《劣勢》

W:ホワイト遺伝子<全身ホワイトかどうか決める>

  →WW及びWwは全身ホワイトになる《優勢》/wwは全身ホワイトにならない

  ⇒この遺伝子は最強の遺伝子なのでWが一つでもあれば他の色を打ち消してホワイト1色になる

当家のルビィ君とその血統書(両親等の毛色)より

2012010306
ルビィ♂:A(Aora)D(Dord)iiO<Y>S(Sors)ttww

⇒タビー、濃く、非シルバー、オレンジ、一部ホワイト、クラシックタビー、全身ホワイトで無い⇒レッドクラシックタビー&ホワイト

同じくサファイア姫とその血統書(両親等の毛色)より

2012033111
サファイア♀:A(Aora)ddiiooS(Sors)T(Tort)ww

⇒タビー、薄く、非シルバー、ブラック、一部ホワイト、マッカレルタビー、全身ホワイトで無い⇒ブルーマッカレルタビー&ホワイト<ブラックのダイリュートした色がブルーとなります>

で、その娘エビちゃんよりメンデルの法則で考えると

120718_192703

エビ♀:(Aora)(Aora)ddiiOoS(Sors)T(Tort)ww

⇒たぶんタビー、薄く、非シルバー、オレンジ(レッド)+ブラック、一部ホワイト、マッカレルタビー、全身ホワイトで無い⇒ブルーパッチドタビー&ホワイト

※ダイリュートキャリコの場合は縞無しというaaの場合だけなので確率的に1/4だが両親がそれぞれ持ってるかどうかが1/2なので1/16とほぼブルーパッチドタビー&ホワイトと思われる

またエビちゃんがダイリュートで生まれたことからルビィ君はDdと言うことが判明した。

⇒ルビィ♂:A(Aora)DdiiO<Y>S(Sors)ttww

今回は1匹だけだったのでこれ以上は分からないが、今後子猫の数が増えれば不明部分も明らかになると思われる。

また、ルビィ君とサファイア姫の組み合わせだと、レッドの♂やシルバー系や全身ホワイトなんかは生まれないので、この遺伝子をもったメインクーンを導入し珍しい毛色を・・・

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